「なんとなく不調」を改善させる!

2021.03.12 ストレスケア

あなたは熱や咳など、具体的な症状があるわけでもないのに、どこかいつも不調を感じていたり、原因のない不安を感じていたりしていませんか?

日々の忙しさにかまけて「なんとなく不調」を放っておくと、あなたのメンタルはどんどん悪化していき、最悪の場合にはうつ病を発症してしまうかもしれません。手遅れな状態になる前に、今すぐ対策を始めましょう!

 

ヨガ&ピラティスで、健康な心と身体を取り戻す

「対策が必要といっても、お金も時間もない!」というあなたに朗報です!ヨガやピラティスなら自宅で手軽にできるシンプルなエクササイズですので、忙しい方でも大丈夫です。それに肩や腰が凝ったからといって、その都度マッサージに通っていては、お金が続きませんよね?

ヨガやピラティスを毎日行えば、肩こりや腰痛もその都度解消することができます。肩こりや腰痛が解消されれば気分も軽くなって、「なんとなく不調」も改善しそうな気がしませんか?

ヨガやピラティスにかける時間としては、本当は30分ぐらいかけてじっくりやって頂きたいですが、毎日10分でも良いので、頑張って続けて頂くことが重要です。

私はいつも朝に10分ピラティスを、寝る前に15分ヨガを日課としています。まず朝ベッドを離れる前に、いくつかのピラティスのエクササイズを行って、身体を目覚めさせるのです。寝ている間に動かさなかった身体のあちこちを、適度な運動で目覚めさせるので、とても清々しい気分になります。健やかな1日を始めることができますよ。

 

朝、ベッドの上でのエクササイズ

まず、朝目を覚ましたら、ベッドから起き上がるときに、意識のある状態で朝の1日を迎えてください。中には目覚まし時計に強引に起こされたり、いきなりベッドから飛び起きて身支度を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、慌てた目覚め方は身体にも心にも好ましいものではありませんので、今すぐにやめて頂きたいですね。

目覚めのピラティスは時間を気にせずに、ゆったりとした気持ちで自分自身の身体と心に向き合ってほしいので、いつもより少しだけ早起きするのもおすすめです。

さあ準備が出来たら、「ひざを胸に引き寄せる運動」から入っていきます。仰向けに寝て、ひざを曲げてください。両手はひざの下です。そして、息を吐きながら右のひざをゆっくり胸の方へ引き寄せていきます。息を吸いながら元に戻し、左のひざも同様に行います。次に、吐きながら両ひざを一緒に胸の方へと引き寄せます。この動きを数回繰り返してください。このエクササイズを行うことで、背中や首に溜まったコリをほぐしてくれますよ。

次のエクササイズでは、全身を気持ちよく伸ばします。まず、腕と脚を伸ばして、仰向けに寝ます。息を吐きながら両腕と両脚を身体から遠くに引き伸ばします。たったこれだけです。

この2つのエクササイズを行うだけでも、心と身体の準備運動になりますので、毎日続けることで「なんとなく不調」を感じない身体に変わっていくと思います。

 

夜、寝る前のヨガ

次に寝る前のヨガを紹介します。寝る前のヨガは、寝付くまでに時間がかかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうような不眠の症状のある方に行って頂きたいです。

深い眠りに導くためには、深い呼吸で副交感神経を優位にし、安心して眠れる状態を作ることが重要です。ですので、寝る間際にまで仕事などの心配事を考えていたりしては、眠れるわけがありません。それに、日中に忙しい生活をしていると無意識のうちに浅い呼吸になりがちですから、寝る直前にしっかり深い呼吸を整え、寝る準備をしてあげることが大切です。いくつか寝る前にリラックスできるポーズを紹介していきます。

まずは、ワニのポーズです。

身体を仰向けにし、右ひざを曲げて足を立てます。その状態から右足の裏を左ももに乗せましょう。左手を右ひざに軽くおき、右手を肩付近の高さにまで上げます。そのまま顔を右に向け、息を吐きながら右の足を左側に倒していきます。左側も同様に行います。ポイントは身体をねじるという意識ではなくて、腰を伸ばしてお腹や胸を広げて呼吸をするという意識を持ってください。

次に赤ちゃんのポーズです。

身体を仰向けにし、息を吸いながら両ひざを胸に寄せ、両腕で足を抱えます。次に、息を吐きながら頭を持ち上げ、おでことひざを近づけていきましょう。内臓を優しく刺激するように太ももでお腹を押し、なるべく肩を下げて呼吸することがポイントです。

 

まとめ

朝も寝る前のエクササイズも単にポーズを取るだけでなく、深い呼吸を意識して、自分の心と身体に集中して行なってください。また、ヨガやピラティスのポーズは紹介しきれないほどに数多くありますから、是非あなたの不調にあったポーズを探してみてくださいね。

毎日ヨガとピラティスを日課にして、「なんとなく不調」を撃退し、健康な心と身体を取り戻してください!

 

筆者プロフィール

西野美由紀: ヨガインストラクター。インストラクター歴10年。本人が病気ではない不定愁訴に悩み、ヨガを習うことで症状が劇的に改善してからヨガにハマりインストラクターに。予防アクションとしてのヨガの有効性を一人でも多くの方に伝えている。趣味はリラクゼーション通い。

 

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