不安障害を軽減するためにはヨガが有効!?

2021.02.03 ストレスケア

現代社会は不安を抱えやすい

新型コロナウイルスの影響で先の見えない不安が続いています。このコロナ禍で、精神的な不調が生じた人も多いのではないでしょうか?

また、現代社会はストレス社会ともいわれており、さまざまなストレスが私たちを襲います。その強いストレスから、不安障害を患ってしまう方も少なくありません。

日本で不安障害を持っている方の推定人口は1,000万人ともいわれています。不安障害は誰がなってもおかしくない、とても身近な病気なのです。

 

不安障害への対処法の1つにヨガがある

不安障害は精神疾患です。精神科に通い、薬物治療を受ける必要があります。医師の処方を守って薬を服用しましょう。

また、薬物治療の他には認知行動療法という治療方法があります。認知行動療法とは、ネガティブな感情や思考を自覚して、自分で修正していく治療です。不安障害治療の第一選択肢は認知行動療法といわれるほど、推奨されている治療法なのです。

しかし、認知行動療法は専門的な知識を持つ臨床心理士などが必要で、お金もかかりますし、どこでも簡単に受けられる治療ではありません。

 

ヨガは安全でリスクが少ない

不安障害の治療で最近注目されているのが、ヨガです。アメリカの最新の研究で、ヨガが不安障害を軽減してくれる可能性が明らかとなりました。

ヨガは運動・呼吸への集中・マインドフルネスの3つの要素で構成されているエクササイズです。「今、ここ」に注目することで、不安を和らげてリラックスしていきます。

また、ヨガはリスクが少ないのも魅力で、自宅でも簡単にできます。ヨガによって不安をかえって悪化させてしまうようなことは考えられにくいので、試してみる価値はあるとその研究ではいわれています。

なお、ヨガの不安軽減効果はあくまでも短期的なものです。不安軽減効果を持続させるためには定期的にヨガをする必要があり、1日20分のヨガが推奨されています。

 

まとめ

不安障害には薬物治療と認知行動療法が有効ですが、それらの治療が受けられない場合にはヨガという選択肢があります。ヨガにはマインドフルネス効果があり、からだをリラックスさせてくれますし、不安も軽減してくれる可能性があります。気になった方はぜひ気軽にヨガをはじめてみましょう。

 

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