女性の不眠症にはヨガが有効! ヨガが睡眠の質を上げてくれる

2021.02.03 ストレスケア

男性よりも女性の方が不眠症になりやすい!?

「なかなか寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」「ぐっすり眠れた感じがしない」という女性の方は多いのではないでしょうか?不眠症があると日中の仕事や家事などにも影響が出ますし、どんどん疲れもたまっていきます。

実は、男性よりも女性の方が約1.4倍不眠症になりやすいといわれているのです。卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン・プロゲステロンなどの女性ホルモンは、睡眠にとって非常に重要な役割を果たしています。

しかし、女性は思春期や生理、妊娠、閉経、更年期などでホルモンバランスが乱れやすくなっています。女性はそのホルモンバランスの乱れによって、睡眠の質が下がったり、不眠症になったりしやすいのです。

 

ヨガの3要素

ヨガは呼吸を整えながら、さまざまなポーズをとっていくエクササイズです。ヨガはストレッチや柔軟性に焦点を当てて、からだと心の健康を高めていきます。

ヨガは主に3要素で成り立っています。AsanaPranayamaDhyana3要素です。

Asanaはからだの姿勢のことで、ヨガのさまざまなポーズのことをいいます。また、ただポーズをとるだけでなく、そのポーズに至るまでのからだの使い方にもコツがあります。

Pranayamaは呼吸のコントロールのことです。ヨガでは深呼吸をしながら、呼吸を徐々に整えていきます。

Dhyanaは瞑想のことです。いろいろな雑念や考えごとをいったん置いておいて「今、ここ」に注目します。そうして、不安や悩み、ストレスを軽減していきます。

 

ヨガのマインドフルネスが睡眠の質を上げる

「今、ここ」に注意を向けることを、マインドフルネスといいます。AsanaPranayamaDhyanaに加えて、マインドフルネスもヨガの大切な要素になります。

最近の研究によって、このヨガのマインドフルネスが体質を改善し、睡眠の質を上げてくれる可能性が明らかになったのです。

まず、マインドフルネスによってメラトニンが増えるといわれています。メラトニンは眠気を引き起こすホルモンで、私たちの睡眠には欠かせない物質です。また、マインドフルネスによって中途覚醒が減るともいわれています。

中途覚醒が減るのには、マインドフルネスが心臓や肺へのストレスを軽減してくれることも関係しています。なお、ヨガによって眠くなるという人が多く、これはからだがリラックス状態に入るからだといわれています。

 

まとめ

ヨガのマインドフルネスによって、女性の睡眠の質が上がる可能性があります。健やかな毎日は良い睡眠から始まります。不眠症で悩まれている女性の方は、ぜひヨガをはじめてみましょう。

 

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