症状に応じた判断を 〜地域の身近な医療者として思うこと

2021.01.25 その他

新型コロナウイルスのPCR検査が、3月6日から保険適用となりましたが、どこの医療機関でも検査を実施出来るわけではなく、今のところ全国に844ある「帰国者・接触者外来」を中心に、都道府県が指定する医療機関のみです。原因不明の発熱ほど不安なものはありませんし、診断名を聞く事で安心される方も多いとは思いますが、症状が軽いのであれば、多くの人がつめかける待合室に行くよりも、今は診断を求めずに家で休むことをお勧めします。もちろん、症状が4日以上長引いている、倦怠感が強い、息苦しい、食事がとれないなどの症状があるようでしたら、迷わず医療機関で受診して下さい。
高齢者や基礎疾患がある方については、重症化するリスクを考え、何らかの見守りが必要になりますので、体調のことで気になることがあったり、2日程度たっても症状が改善しないのであれば、(新型コロナ以外の可能性もふまえて)かかりつけ医や馴染みの訪問看護師やケアマネジャーに早めに相談することをお勧めします。
zenplace訪問看護ステーションは、職員の毎日の検温、体調の共有、手洗いうがいはもちろん、体調の優れない方への訪問には細心の注意をはらい、手袋、マスク、ゴーグル、ガウン等を着用し、今出来る対策をしっかりとることを徹底しています。また、不安を抱えるお客様からの相談は随時受け付けており、身近な医療職として地域のお役に立ちたいと考えています。

 

広畑 晶子
zen place 訪問看護 医療介護事業部 部長
若年性認知症専門員 社会福祉主事 理事
※zen place 訪問看護について詳しくはこちら

  • fb
  • tw
  • line