マインドフルネス瞑想の効果とは?

2021.03.16 マインドフルネス・瞑想

「瞑想」について、あなたはどんなイメージを持ちますか?

「退屈だ」「眠くなる」などと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、今回紹介するマインドフルネス瞑想によって、もしも心が軽くなったりストレスが軽減されるのであれば、あなたもやってみたいと思うのではないでしょうか。

最近、コロナ禍による生活環境の変化で、私自身も普段は感じないようなストレスが増えていることを痛感しています。皆さんもきっとそうですよね?もしそのままにしていると、今日感じたストレスを、明日にも明後日にも持ち越し、どんどん気分が落ち込んでいってしまうと思います。

でも、私は毎日夜寝る前にこのマインドフルネス瞑想を取り入れるようになってからは、その都度乱れている心を静め、整えることができているなぁと実感しています。その結果、また新たに始まる次の日の朝をすっきりとした気持ちで迎えることができるのです。

もし、夜寝る前に瞑想はどうしても眠くなってしまってダメだという方は、朝目覚めて1日の行動を始める前に行っても構いません。また、極論通勤中の電車の中で、少し目を閉じて行うことでさえも出来ます。

あなたも今日から1日1回、5分間のマインドフルネス瞑想の時間を持ってみてはいかがですか?

今回の記事では、マインドフルネス瞑想を継続して行うことで得られる嬉しい効果をメインにお伝えしていこうと思います。マインドフルネス瞑想とは?といった詳しい説明や、正しい実践方法については、別の記事にて紹介していますから、是非そちらも一緒にご覧くださいね。

 

マインドフルネス瞑想は人生の質を高める

マインドフルネス瞑想を行うことで改善される症状がたくさんありますから、1つずつご紹介していきたいと思います。

1. 安眠効果

まず1つ目に、よく眠れるようになります。私は、いつも寝る前の20〜30分間は瞑想とヨガやピラティスなどの時間と決めています。もちろん、時間のない方は5分間のマインドフルネス瞑想だけでも効果はありますが、ヨガやピラティスなどの軽めの運動を組み合わせることによって、適度な疲れを感じられるため、布団へと入ったあとにすぐに眠りにつくことができます。

その理由は、交感神経と副交感神経のバランスが整うからと言われています。日中活動しているときには、私たちは交感神経優位の状態になっていますが、眠りにつくためには、副交感神経を優位な状態へと持っていかなければなりません。その、深い眠りへと誘う儀式として、マインドフルネス瞑想は効果的なのです。

2. ストレス耐性UP

2つ目には、ストレス耐性の向上があげられます。マインドフルネス瞑想を行うことによって、脳のストレス対処能力が上がり、ストレスが引き起こす問題である炎症などが減ると考えられています。瞑想というと、リラックス効果がよく取り上げられますが、それだけでなく、ストレスにも効果があるなんてすごいですよね!「頭や心と身体は密接に繋がっている」とはよく言われますが、まさにこのことかもしれません。

3. 集中力&判断力UP

そして3つ目は、集中力や判断力を強化することができます。今この瞬間だけに集中する時間を毎日5分だけでも設けることによって、メンタルを安定させることができます。メンタルが安定していることで、例えば仕事で複数のことを並行して進めなくてはならない場面でも、注意力が散漫になることがなく、1つ1つのことに対して、しっかりと集中して行うことができ、質の高いパフォーマンスに繋がります。

4. メンタルの安定

4つ目に、不安感を減少させたり、前向きな気持ちを持たせてくれる効果があります。私たちは日々しばしば落ち込んだり、不安になったりすることがありますが、そのとき私たちの心は「今この瞬間」にはありません。無意識のうちに、心というものは過去や未来をさまよう傾向にあるんですね。

過去の失敗や未来の不安に囚われ、不安症やうつ病を発症してしまう方も少なくありません。そんな不安症やうつ病の患者さんに対しても、マインドフルネス瞑想は用いられています。マインドフルネス瞑想で目指しているのは、今に注意を向け続けることで、今のあなた自身の呼吸や身体の感覚に全神経を向けるのです。

そうすることで、あなた自身の今の心や身体の状態について気付くきっかけになりますし、過去や未来の失敗や不安感に引きずられるということが少なくなると思います。

 

まとめ

マインドフルネス瞑想には、こんなにたくさんの良い効果があるのです。マルチタスクに日々追われている忙しいビジネスパーソン、子育て中で自分の時間がないと嘆くママ、受験勉強などでプレッシャーと戦う学生さんまで、さまざまな状況の方にマインドフルネス瞑想は有益になります。是非忙しいあなたも、1日の間で5分だけでも落ち着いて、自分自身の心と身体に向き合ってみませんか?

 

筆者プロフィール
西野美由紀 ヨガインストラクター。インストラクター歴10年。本人が病気ではない不定愁訴に悩み、ヨガを習うことで症状が劇的に改善してからヨガにハマりインストラクターに。予防アクションとしてのヨガの有効性を一人でも多くの方に伝えている。趣味はリラクゼーション通い。

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