瞑想でメンタルヘルスを健康に保とう

2021.01.19 マインドフルネス・瞑想

新型コロナウィルスによる外出自粛要請や経済面への影響、さらに将来への不安などさまざまなストレスと直面している現代社会において、メンタルヘルスに不調を抱えている方も多く増加の一途をたどっています。
そこで瞑想を取り入れながら体のコンディションも整えられるトレーニング方法としてヨガやピラティスが注目を集めています。メンタルヘルスの改善はもちろん、体を鍛え免疫力も高められるおすすめのトレーニング方法です。

 

メンタルヘルスの重要性

メンタルヘルスとは精神面についての健康のことをいいます。メンタルヘルスは肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることです。

現代では、うつ病やパニック障害・不安障害、適応障害、不眠などの睡眠障害などの症状に多くの人が悩まされています。精神的なものは症状も分かりにくく、周囲の同意を得るのも難しいため重症化してから気付くことが多く、治療を始めたとしても長期的になることもあり深刻な問題となっているのです。

 

メンタルヘルスと瞑想

瞑想は頭の中の雑念を取り払うことで、ストレスや不安を解消する効果があると実証されています。現在では、メンタルトレーニングとして学生や多くの企業、トップアスリート、国の政府機関までも瞑想を行っているのです。

実は、脳科学の分野でも研究されており瞑想を行っている間は、脳の前頭葉に血流が集中して血行が良くなっていると解明されています。
脳の血行を良くすることで集中力の向上やメンタルの強化につながり、メンタルヘルスの改善だけでなく、仕事や勉強、スポーツなどの効率もよくなり良い結果を出すことが出来ると言われています。

さらに自律神経が整うことで、ストレス緩和や集中力の向上以外にも、感情のコントロール、ポジティブ思考の向上、うつ病や不眠症の対策などの効果も確認されていています。

ヨガやピラティスによる瞑想

瞑想と聞いて思い浮かべるのがヨガやピラティスではないでしょうか。瞑想は呼吸による集中をおこなうことで頭の中に浮かんだ雑念を流していくことで、集中力を高めていきます。

ヨガの呼吸法を腹式呼吸によるもので、ポーズを取りながらおこなっていきます。瞑想をいうと座っておこなうイメージですが、ヨガはポーズをとりながら瞑想状態になることで心と体をリラックスさせ安定させていくことを目的としています。

ピラティスは胸式呼吸をおこないながら、体の細部までに意識を集中させることにより瞑想をおこなっていきます。ピラティスはリハビリを目的としてつくられたトレーニングなので、体の内部の筋肉だけを意識する事で余計な考えを取り払うことができ、メンタルケアもできるのです。

ヨガとピラティスによる効果

・ストレス解消
・自律神経が整う
・姿勢の改善
・免疫の向上

ヨガとピラティスは呼吸法をおこないながら正しい動きをおこなうことが重要で、効果は似たものが多いのですが、おこなう方向性に大きな違いがあります。

ヨガは心と体の一体化を目的とし、心と体のバランスを整えたい方に向いています。ピラティスは元々リハビリを目的として作られているため、筋肉や体のコンディションを整えることを重点に置いています。
瞑想の効果以外でどちらがいいか悩む場合は、実際に体験してみて自分にあっているか確認してみましょう。

動画などで自己流にやってもいいのですが、きちんとした呼吸法やポーズなどは実際に教えてもらわないと正しい効果は実感できないことが多いためです。まず自分に合っているか体験レッスンなどを利用してみましょう。

教室やスタジオは雰囲気があるため瞑想をきちんとおこなうことができたり、通う習慣がつけば長く続けることもできます。
ご自身の心や体の健康対策ために、上手く取り入れて楽しい毎日を過ごしていきましょう。

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