メンタルの不調はヨガで整えられる?

2021.02.03 うつ・メンタル不調

ストレスを感じることはありますか?それはどんな時ですか?

ストレスを溜めないうように意識をしていても、些細なことをきっかけに、誰でもメンタルの不調になる可能性があります。もし心や身体が不調になったとしても、ストレスとの付き合い方を知っていれば早期にストレスを発散することができます。

メンタルの不調が現れたら「ヨガ」をしてみませんか?今回は、メンタルヘルスの不調の原因と、ヨガにはどんな効果が期待できるのかを紹介します。

 

メンタルヘルスの不調に陥る原因

【1】外因性のストレス
外因性のストレスとは、環境の変化や天気など、言葉の通り「外部」より受ける刺激によって引き起こされるストレスのことを言います。結婚や出産、転職、引っ越しなど、生活環境が変化したり、苦手な環境(暑い・寒い)に長期間いたりすることでストレスに感じ、気付かないうちに精神的な負担となっていることがあります。軽減するためには環境を変えることが一番ですが、簡単に自分の意思で変えられるものでもないため、ストレスが解消できずにメンタルヘルスの不調として現れてしまいます。

【2】内因性のストレス
内因性のストレスは、本人の心の中の感覚によってもたらされることがほとんどです。仕事の人間関係の悩みや、ミスをしてしまったことに対して「自分は無力である」と感じることや、達成感を得られずに心が消耗してしまうと、やがて心身への不調へつながりやすくなります。ほかにも突然の不幸な出来事により強い精神的な衝撃を受けることで生活に支障をきたす場合もあります。内因的なストレスは精神的な後遺症とも言われ、一時的な回復はあっても、何かのタイミングをきっかけにストレスを感じて不調となるケースもあります。

 

ヨガがメンタルに影響する理由

①ストレスから解放される
ヨガを行うことで幸福物質と言われている「アナンダマイド」が分泌されます。牛肉や豚肉の脂肪にも含まれていますが、ヨガをすることで自分で幸福物質を分泌し、幸せな気持ちでいられるようになります。
そして、人がストレスを感じる時には「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されて身体が緊張します。その結果、心も緊張し不安定な状態になりやすくなりますが、ヨガを行うことでコルチゾールを減らす作用があると言われており、心からリラックスすることができます。

②血行促進するため身体がリラックスする
血液の循環は身体の健康にとって最も重要と言っていいほど大切なことです。血液の循環が滞ることで体が冷え、さまざまな不調が現れやすくなります。血行が良くなると何が起きるかというと、老廃物や乳酸などの疲労の原因となる物質が体からより早く排出されやすくなります。そのため疲れが取れてリラックスすることができます。
疲労物質が体内に留まれば留まるほど体は疲れ、それに伴って心まで疲れてしまうので、疲労物質をできる限り早く排出することは大切です。

③自律神経が整えられて気分が安定する
心と身体を活発にさせる交感神経と、心を落ち着かせる副交感神経が普段私たちの身体の中でバランスを取りながら働いています。ちょうどいいバランスであれば健康的な生活を送れますが、バランスが崩れてしまうと心と身体に支障をきたしてしまいます。
これを一般的に「自律神経の乱れ」と呼びますが、自律神経が乱れると全身のだるさや頭痛、吐き気、動悸、めまい、不眠など、さまざまな不調につながります。ヨガの呼吸法を行うことでリラックス作用のある副交感神経が優位になり、心も身体もリラックスすることができるようになります。
疲交感神経と副交感神経のバランスを整うことで、気分が安定し、心身が健康でいられるようになるため、その作用が含まれたヨガは自律神経を整えるのにおすすめです。

 

まとめ:メンタルの不調が現れたらヨガをしてみませんか?

メンタルの不調は自律神経の働きとバランスがとても大切です。ヨガをすることで、血行促進し疲労物質を排出することや、呼吸によって副交感神経を整えることができます。
メンタルの不調には、心地よいことを続けていくことがポイントになりますので、心の声を聴きながら自分のペースで進めてみてはいかがでしょうか?

 

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