産後うつの対策にヨガを始めてみては?

2021.01.22 うつ・メンタル不調

うつには大きな環境の変化でかかることがあります。

赤ちゃんの誕生は産んだ女性にとっても家族にとっても大変うれしいもの。ただ、日々赤ちゃんの世話に追われるのはとても大変なことです。女性のホルモンバランスは大きく崩れますし、家族が育児を手伝ってくれる恵まれた環境だとしても、ほとんどの世話は母親がしなければならないのが実情でしょう。心身ともに多大なるストレスが母親にかかります。

今回は産後うつとはどういうものか。そしてヨガが、産後うつの解消に役立つ理由についてご説明していきますね。

 

産後うつにかかりやすい女性とは?

産後うつは有名芸能人でもかかったことが話題になるなど、最近知られてきたように思われます。この病気は産後4週間後~1年以内に発症する例が多くみられています。

実家が離れていて手伝ってくれる人が身近にいない。旦那さんも残業が多く、育児が孤独になりがちな女性。旦那の転勤が原因で、身近に育児の悩みを話せる友達がいない女性などは産後うつにかかる可能性があります。

また完璧主義者で、周りが比較的手伝ってくれる環境であっても一つ一つのことに納得できない女性も注意した方がいいでしょう。

 

産後うつにかかるメカニズムとは?

産後うつもうつ病の一種ですから、病気になるプロセスは一緒です。ストレスによる心身の負担が長期間かかることにより、幸福を感じる神経伝達物質であるセロトニンが減少してしまいます。そのことによりメンタルの不調を回復できない状態が続いてしまうのです。

産後うつの場合は、子育てのストレスが長い間かかり続けることによって、発症してしまうのです。

 

自覚症状があれば、少しの時間からでもヨガを始めてみよう

産後うつも他のうつと同様、早期の対策がとても大切になります。

「実家や夫のサポートを得られず、一人で育児をしている」「赤ちゃんに愛情を抱くことができない」「失敗ばかりして母親失格だと自分を情けなく感じてしまう」このように感じてしまう女性がいましたら、少しの時間からでも、ヨガを試してみてください。

子育ての最中にヨガを始めるには、周りのサポートが必要かもしれません。しかし赤ちゃんの為にもお母さんが心身を健康に保つことはとても大切です。家族や周囲を頼り、まずは落ち着いて自分と向き合える時間を作りましょう。その上で、一つのポーズ、ただ座って目を瞑り深く呼吸をするだけでも、始めてみる事をおすすめします。

ヨガの呼吸法はセロトニンの分泌を活発にすることが最新の脳科学でも証明されています。本格的にうつになってしまう前に、ヨガで心身をケアしていきましょう。

 

まとめ

産後うつは、出産した女性が誰でもかかる可能性があります。加えて現在はコロナ禍ということもあり、旦那さんのイライラがプレッシャーに感じる女性も多いことでしょう。

赤ちゃんの誕生は大変喜ばしいことですが、責任も重大です。きちんと育てなければという使命感がストレスになって産後うつを発症させる可能性もあるのです。

出産後、心身の調子がすぐれなければ、周りに手助けを求め、セロトニンの分泌を活発にしてくれるヨガをぜひ試してみてください。最近ではオンラインレッスンを受けられるスタジオも増えてきました。無理のない範囲で生活に取り入れてみてくださいね。

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