【0歳の子を持つママさんは必見】産後うつは予防できるって本当?

2020.12.24 うつ・メンタル不調

突然ですが、産後うつという言葉を聞いたことはあるでしょうか。産後1年以内にうつ病にかかる割合は10人に1人と言われています。
しかし、「どのように予防すればいいか分からない」という人は多いのではないでしょうか。病気によって、愛する子と一緒にいる時間を奪われたくはないですよね。
そこで、今回は産後うつの症状とその予防策について詳しくお伝えしようと思います。
5分ほどで読み終えることができますので、ぜひ最後までご一読ください。

 

産後うつの症状

産後うつ病とは、分娩後の数週間、ときに数カ月後まで続く極度の悲しみや、それに伴う心理的障害が起きている状態をいいます。
「子供を愛することができない」「一緒にいると楽しいはずなのに、急に悲しくなる」といった気持ちは誰にでも起こりますし、すぐに元の状態に戻れば問題ありません。
他にも下記の症状について心当たりがある人は注意が必要です。

・楽しいと思えることがなくなった
・常にイライラしている
・急に悲しくなり、涙が出てしまう
・眠れない、十分睡眠をとっても眠い

これらの状態が2週間以上続けば、産後うつの可能性があるでしょう。
そのような人は、すぐに病院で受診することをおすすめします。

 

産後うつの原因

「初めて赤ちゃんを育てることが不安」「赤ちゃんを産んでから新しい環境に慣れなくて落ち着かない」このようなことが原因で、産後うつになるとは限りません。
そこで、主な原因を3つ解説していきます。

 

産後はホルモンバランスが乱れる

産後は出産前の体に戻ろうとして、ホルモンのバランスが乱れます。
そのため心と体が不安定になり、うつになってしまうのです。
ホルモンのバランスが乱れてしまうことは仕方がないので、適度な運動と休息が必要です。

 

初めて母親になることへのストレス

出産による疲れと母親になることへの不安により、ストレスが溜まり産後うつになるケースは珍しくありません。
子供を育てることは母親だけの責任ではないので、周りのサポートが必要です。
時には協力してもらい、悩みを抱える前に信頼できる人に相談してください。

 

極度の疲れと睡眠不足

子育てをしていると、赤ちゃんのことが心配で眠れないこともあるでしょう。
そのような疲れや、睡眠不足が原因で産後うつになることがあります。
子育てを交代制で行うなどして、しっかりと睡眠を取るようにしてください。

 

産後うつになる前に予防しましょう

どうしても産後は、心も体も疲れてしまいますよね。
産後うつの予防策として効果的な方法は、ヨガまたは、ピラティスをすることです。
両者は似ているようで、得られる効果が変わってきます。
そこで、ヨガとピラティスの効果についてそれぞれ詳しく解説していきます。

 

ヨガで得られる効果

ヨガでは、お腹を小さくさせるまで鼻から息を吸って、鼻から息を吐く腹式呼吸をおこないます。呼吸に合わせてポーズを変えてキープすることで、内臓の働きが活性化し、ホルモンバランスの乱れを整えます。そうすることで、ストレスを減らし、心と体を安定させることができます。

 

ピラティスで得られる効果

ピラティスでは、鼻から息を吸って口から息を吐く胸式呼吸をおこないます。胸に溜めた息をお腹と背中が付くように腹筋の力を使って吐いていくイメージです。深い呼吸をすることは「自律神経」の働きを正常化させる効果があります。ストレスが溜まると自律神経の働きが乱れ、心身の不調につながっていいきますが、ピラティスの動きと呼吸によって、結果的に自律神経を意識的にコントロールすることになり、自律神経の安定を保てるのです。
また、ピラティスは全身のすべての筋肉を使っていくエクササイズです。骨盤や背骨の周りについているあらゆる筋肉を動かすため、産後に歪んだ骨盤矯正も期待でき、姿勢の改善や体のメンテナンスにも良いと言われています。

 

まとめ

ピラティスやヨガは、一般的なエクササイズと異なり、産後のデリケートな身体や心に良い影響が期待できます。産後、乳児を常にケアしなければならない環境でも、最近は、オンラインで受講できるコースも多数用意されているようです。
産後のメンテナンスに、ピラティスやヨガを取り入れてはいかがでしょうか。

 

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