うつ病にはピラティスやヨガが効果的!【うつ病当事者が解説】

2020.12.24 うつ・メンタル不調

「うつ病には運動療法がいいと聞いたけど、運動なんてできる気分じゃない」
私は、うつ病患者のひとりです。そのため、このように思うことに共感できます。
ではどうしたら、うつ病の症状を和らげられるのでしょうか。
この記事で、解決方法をお伝えいたします。

 

うつ病は、運動療法が効果的と科学でも証明されています。抗うつ薬と同程度の効果があるようです。しかし、うつ病の方は運動をしろといっても難しい方も多いのではないでしょうか。なぜなら、うつ病がひどいときは、運動どころではないからです。

 

では、どうすればよいのでしょうか?

解決方法は、室内で手軽にできるヨガやピラティスを取り入れることです。

 

ヨガは、整体の目的が強いため、激しい動きがほとんどありません。うつ病で体力がないときでも、手軽に行えます。うつ病でなまった身体にも優しく、ムリのない範囲で運動習慣を身につけられるのです。

 

ピラティスは、ヨガよりも動きが加わり、体形維持や筋力アップを目的としています。そのため、ヨガで運動の習慣がついてから、ピラティスに移行するとよいでしょう。

 

ヨガやピラティスは、身体の歪みを整える効果もあり、姿勢が整うことでさまざまな効果が期待できます。

たとえば、深い呼吸を行えるようになり、活動的になります。うつ病患者は、今まで外に出る機会があまりなかったかもしれません。

しかし、外に出て太陽の光を浴びることでセロトニンという物質が分泌され、「落ち込み」や「自分を責める」などといったことが減ります。

 

ヨガとピラティスどちらも、ストレスの解消を助けてくれ、不眠や不調にも効果的です。

うつ病には、ストレス対策が必須となります。なぜならうつ病患者は、真面目で責任感の高い人が多く、ストレスを受けやすいからです。

うつ病になると、ストレスに対する感受性が高まり、小さなことでもストレスに感じます。

ストレスの解消は、うつ病を治すのに必要なのです。そのためには、ヨガやピラティスをすることがオススメです。

 

うつ病患者は、ネガティブなことを何度も考えてしまう、反芻(はんすう)という症状に苦しめられます。また、ネガティブな思考により不安を覚えることも多いです。

ヨガやピラティスでは、呼吸や身体に集中し、ほかのことに頭を使うことになります。そのため、ネガティブな反芻や不安に対しても効果的です。

 

ここまで、ヨガやピラティスがうつ病に効果的な理由をお伝えしました。

また、うつ病でない人も、ヨガやピラティスでうつ病の予防が期待できます。

ぜひヨガやピラティスでうつ病を改善・予防してみてはいかがでしょうか。

 

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